ターボエンジンモデルが増えてきた

燃費向上のために排除され続けてきたターボエンジンがここのところ増えてきました。
ターボエンジンはターボチャージャーによって強制的にたくさんの空気とたくさんの燃料をシリンダー内に押し込むことで排気量以上の大パワーを出すことができるとして、パワーを求めるモデルに好んで使われてきました。
しかし、たくさんの燃料を燃やしてパワーを引きひだそうとするため、その分燃料消費が激しくなり燃費が悪くなってしまうのです。
こういったデメリットがあるため、燃費で商売をする国産自動車メーカーにはNAエンジンばかりとなってしまったのです。
しかし、ここのところ少しずつターボエンジンモデルで始めてきました。
それがダウンサイジングターボです。

これは燃費をよくするためにエンジン排気量そのものを小さくした結果、パワーが足りなくなってしまい、そのパワーダウンを低過給圧のターボチャージャーで補うというのがダウンサイジングターボの考え方です。
簡単にいうと2リッターのNAエンジンで150psのパワーを持っていた車に120psの1.5リッターNAエンジンに、30psを稼げるターボチャージャーを付けたということです。
もちろんターボチャージャーを付けると燃費の悪化を招くわけですが、過給圧を低くしてターボチャージャーによる燃費の悪化を極力防いでいます。
スカイラインやステップワゴン、最近ではスズキのバレーノなどがそれに該当します。