今と昔で呼び名が違う車

日本に輸入車といわれる車がメジャーになったのは1970年代中期から後期に巻き起こったスーパーカーブームがあったからだといわれています。
それまでも今では非常に有名になった外国産車などが輸入されていましたが、それらは知る人ぞ知るといったような存在で、フェラーリやランボルギーニなどはもっと少数派でした。

当時有名になった自動車メーカーの1つに「ランチア」というものがありました。
ランチア・ストラトスがスーパーカーの1台として見られていたためなのですが、面白いことに当時は「ランチア」と呼ばれるより「ランチャ」と呼ばれることが多かったのです。
固有名詞ですので間違うのはいけませんが、イタリアの発音と日本語の発音は全く同じではないので、ランチャと呼んでしまったのだと思います。

それと同じようなことがアメリカ車のフォード・マスタングにも言えます。
今でさえ「マスタング」と呼んでいますが、当時は「ムスタング」とローマ字読みそのままで呼ばれていました。
ちょっと変わったパターンがBMW、今では「ビー・エム・ダブリュ」と一文字ずつ英語読みしていますが、当時は「ベー・エム・ベー」とドイツ語読みと英語読みが混ざった呼び方をされていました。
時代が変われば呼び方もの変わるものなのですね。

車とはちょっとジャンルは違いますが、栄養素の呼び方も小学校の家庭科では昔「ベータ・カロチン」と教わっていたものが今の教科書では「ベータ・カロテン」と呼ばれています。
そして現在進行形なのが天然石の呼び方、少し前までは「アメジスト」と呼んでいたものが現在「アメシスト」と呼んでいる方もおり、どちらが本当かわかりませんが今が過渡期のようです。

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